EC Site Development
(ECサイトの構築)
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ECサイト・ネットショップ制作の基本手順
1. サイトの見た目をつくる
ECサイト・ネットショップのデザインを制作します。まずサイトのコンセプトを決め、そこに沿う形で画面のデザインをつくっていく段階です。どんな商品をどのように見せるのか、掲載する情報の内容なども決め、ページをコーディング(html、CSSなどのプログラミング言語を使ってページの見た目を作ること)していきます。
2. 商品を登録する
販売する商品を、サイトのシステムに登録していきます。商品をサイト内に表示させるために、商品名称、価格、商品の説明文、在庫数などを登録することが必要です。商品の魅力を伝える画像の用意も大切な要素になります。
3. オープン前のテスト
サイトの中身が整ってきたら、オープン前に必ず不具合がないかをチェックします。デザインのレイアウト崩れはないか、商品情報に間違いはないか、リンク間違いはないか、購入までのフローに不具合はないかなど、ユーザー目線に立って入念にチェックする必要があります。
ショップ名や会社情報など基本情報を設定しよう
デザインが固まれば、ショップ名や会社情報といった基本の情報を設定していきます。ECサイト・ネットショップを運営するのであれば、必ず覚えておかなくてはいけない法律があります。特定商取引法というものです。通信販売で起こりやすいトラブルから消費者を守る目的のもので、EC事業者はこの法律によって定められているルールを守ることが義務付けられています。
特定商取引法ではサイトに必ず表示させなくてはいけない情報についても決められていて、その中には運営者の名称・住所・電話番号と、代表者、もしくはサイト事業の責任者の氏名も含まれています。サイトを訪問したお客様が、どこの誰が運営しているサイトなのか?がわかるようにするためです。特定商取引法ではそのほか、商品の価格や情報の表示に関するルールも定められていますので、サイトを制作する前にその内容をしっかりと確認しておきましょう。